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■第89回『六の花会』定期総会開催!

去る5月18日(日)午後1時より、母校敷地内にある同窓会館において、第89回大阪府立市岡高女・港高校同窓会『六の花会』総会が開かれました。

まず『六の花会』の奥野会長(港19期)からあいさつがあり、名誉会長(代読)、来賓からの祝辞をいただきました。

続いて議長選出の後、昨年の総会で承認された新役員があらためて紹介され、各自の担当する業務や委員会のこれまでの活動報告がなされました。

平成14年度の決算報告、15年度の予算案の承認など事案も順調に進められ、さらに、会報の「私の高校時代」というシリーズに文章を寄せて頂いた戸田直佑氏(大阪府高等学校野球連盟理事長・港4期)のお話があり、過日個展を開催された佐古先生は、「ホームページで個展の紹介をしてもらい、大勢の方に来て頂けた」とわざわざお礼を述べに来て頂くなど、賑やかに会は進められた。

その後、ステージの準備のための小休止を挟んで、高齢の…失礼、恒例のコーラスグループ『コール・フラゥ』によるコーラスが披露された。昨年末の紅白歌合戦で注目を集めた「地上の星」など親しみやすい曲の熱唱に、会場の雰囲気が一転して華やかなものになりました。

そして、ステージはガラリと寄席の高座風に変えられて、いよいよ落語家「桂 昇蝶」さんの登場です。桂 昇蝶、本名「東中 勉」さん。港高24期の卒業生で、故・桂春蝶師匠に入門され、現在は桂春団治一門としてテレビなどでも活躍されている、松竹芸能所属の落語家さん。

さすがプロの話術は見事なもので、会場は笑いの連続。「毎年一席演じてもらおう」「いや、定例の落語会をこの会館でやってもらえないだろうか」などなど、老若男女を問わず、出席者の皆さんから高い評価を受けていました。

第2部は、学校及び関係者のご厚意で校内の食堂に場を移して親睦会が開かれました。用意された食事や飲み物、そしてお楽しみ抽選会で盛り上がり、最後は市岡高女、港高校それぞれの校歌を歌って賑やかな内に閉会となりました。

会の運営、少々若者向けであった食事の内容などなど、皆様からの様々なご意見も頂戴しましたが、今後も常任幹事や各委員の方々のお力を借りながら、役員一同可能な限り反省・改良を重ねて参ります。

限られた時間と予算の中、精一杯頑張っていきますので、会員の皆様方、せめて会費の納入はお忘れなく、よろしくお願いいたします。

『六の花会』役員一同


「残念ながら、行方不明・・ああ勿体ない」

『六の花会』のホームページでも各期生ごとの「不明者一覧」リストを掲載しています。チェックして自分や友人が載っていたら、e−メールやFAXで事務局宛現住所をご連絡下さい。

毎年送付しています『六の花会』会報が2年連続で宛先不明で返ってきた人を「不明者」としてリストに載せています。

残念ながら、今年も833通が返ってきました。その内395通は昨年に引き続き2年連続返ってきたので、何かの間違いではないと判断して、送り先名簿から削除します。

『六の花会』は、限られた会費と一部有志の皆さんからの寄付金で運営されています。役員たちが一生懸命頑張って創り、想いを込めて郵送する会報が、毎年、こんなにたくさん返ってきます。残念でもあり、郵送費がもったいなくて仕方がありません。

皆さん!転勤や引っ越しで住所が変わられた時は、必ず事務局宛住所変更のご連絡をお願いいたします!

先日送付しました会報をご覧になればおわかりでしょうが、寄付は自発的な行為としても、会費を払っていない卒業生がたくさんいます。 それどころか、さらに郵送料の無駄遣いまでさせている人がいるのです。国や地球やの大きなことを言っているのではありません。せめて、自分の卒業した学校の同窓会にマイナスをもたらすことのないように、少しの手間をかけていただけないでしょうか。

そしてできれば、もう少し関心を持っていただけないものでしょうか。
事務局からの切実なお願いです。


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