平成17年『六の花会』常任幹事会・新年互例会開催。
平成17年1月29日(土)弁天町の「三井アーバンホテル」で六の花会・常任幹事会及び新年互例会が開催され、38名の出席がありました。
まず奥野会長から、100周年に向けて「六の花会」の活性化の為、各期生会ごとの連絡を強めていただきたいと話があり、総務・財務・名簿・広報・ITの各委員会からの報告やお願いがなされた。
広報委員会からは会報の原稿の依頼、会費納入者名を会報に載せないことの説明がありました。
IT委員会からはホームページの活性化に関する報告と「ビジネス未来塾『六の花・咲かそう会』」の活動報告がありました。
また、『咲かそう会』が、港高校の進路指導の先生方と現在検討中の、OBによる在校生への課外授業「ようこそ先輩」の案件についても説明と同窓会への協力依頼がありました。

常任幹事からは「会費納入者の会報への掲載を再度検討してほしい」
「港高校の活性化について同窓会からも学校にどんどん要望をしてほしい」
のような意見が出されました。
先の件については、再検討しますが結論は役員会に一任いただくこととし、後の件については、当日も来られていた久下校長から以下のようなお話しがありました。
まとめますと、
「現在は学校だけですべて完結できる時代ではなく、学力、体力、社会性、職業意識、進路指導など多岐に亘る指導・相談案件を広くPTAやOBの方々にも協力を依頼せざるを得ない」
とのことで、『咲かそう会』と学校の連携で計画している『ようこそ先輩』という課外授業を一つの取り組み例として示され、あらためて学校活動への協力を依頼された。
また久下校長は、生徒達の活動についても触れ、ボクシングや自転車競技で全国レベルの活躍をする生徒の紹介や、
港高校は歴史的にコーラス部の活動が強く、広く知られていることなども話されました。最後に、校区の大幅な改編が予定されており、港高校も大きな波にさらされることになると説明された上で、「今後は、より一層、学校とPTAや同窓会との連携が求められている」と結ばれた。
最後に、東京支部を代表して来られた小田切さんが紹介されて、常任幹事会は終了。賑やかな新年互例会に移り、
各テーブルで様々な話の花が咲き、締めは市岡高女及び港高校の校歌をみんなで合唱して会を終えた。