吹奏楽部が創部40年、初めての関西大会出場! しかも銀賞獲得!というわけで、
3名の方からレポートを頂きました。
まずは、からのレポートです!
▼港31期 宇野さんのレポート______________________
やってくれました
創部40年初めての関西大会出場!
しかも銀賞獲得!!
今年は定員30名のところ22名の精鋭で臨み見事獲得した栄誉でした。
曲が中々決まらず、最終的に6月の決定でした。
(通常前年の12月には大編成用の課題曲が発表されます)
7・24地区大会での仕上がりはぎりぎりでしたが
曲冒頭の木管アンサンブルで審査員を全員一斉に起き上がらせ、
ほっと胸をなでおろさせてくれました。
8・11府大会、午後からの出番、午前学校でのリハは完璧な仕上がりでした
会場へ到着時は、落ち着いているように見えたのですが、
冒頭木管アンサンブルを過ぎ全員でのハーモニー、崩れた!
何とか立て直しながら進めるものの、
最後の吹き伸ばしも微妙に合い切らず響かせ切れませんでした。
殆ど全員が目を泣きはらしながら戻ってきました。
ハラハラしながらの結果発表、優秀賞代表おまけにTpに対し
きらめき賞の追加までいただきました。
審査員講評では少しのミスはあるものの全体に良くまとまり
音楽性の高い演奏だったと評価していただきました
8・24初めての関西大会
ステージ上初めはさすがに緊張している様子、
が、指揮者寺地が指揮台に上がってすぐ全員の表情が緩みました。
なにかやったな、それからは伸び伸びと丁寧な演奏、
府大会からの練習の成果を披露する事が出来ました。
結果関西銀賞大阪地区の小編成では金が1校だけでしたので
大阪2位だとOBの欲目で思っております。
ここまでの成果を発揮できたのは、無論現役の努力が一番ですが、
指導いただいた先生方、応援いただいた皆様のおかげと感謝しております。
有難うございました。
次にOB指揮者寺地が大会翌日にブラスHPへくれた投稿を紹介いたします
▼寺地さんのレポート__________________________
仕事手付かず 棒振り回し
初関西大会! 銀賞受賞
指揮者として、OBとしてうれしい限りです。
今日、出勤の電車の中で改めて
感動がこみ上げてきました。
ここまでこれたのも皆様の応援や
御指導、支えてもらったからだと思います。
なにより、現役のひたむきな努力が一番大きかった!
最後の大会なので個人的に楽しみました。
アナウンス中は舞台を向いているので緊張しましたが、
指揮台に上がると緊張がなくなります。
演奏は順調に進みましたが、終盤にミスがあり残念。
やはり舞台に魔物がおりました。
しかし、心地いい響きと楽しい音楽であっという間の7分間。
関西大会はキャメラが3台あり舞台に指揮者用が1台あります。
どんな顔して振っていたのでしょうか?
舞台で色々やったのでDVD見るの怖いな。
現役にはたくさんの感動をもらいました。
この感動は忘れる事はないでしょう。
最後に、港に来て良かった。
▼港31期 田中さんのレポート__________________________
演奏した「百年祭」って、2011年、百周年を迎える港高校に
ぴったりの曲だと思っていましたが、違った意味でした。
2005年、小子化に伴う学校の統廃合により創立100周年目にして
閉校してしまった奈良県立城内高校が福島弘和氏に委嘱して作られた曲で、
吹奏楽部最後の3年生10人のために、
初演の題名には副題で〜10人の奏者のために〜と付いていて、
最後の夏の吹奏楽コンクールでは関西大会に於いて金賞を受賞したそうです。
でも、そういう意味があっても、関係無しに、
タイトルに縁を感じるいい曲でした。
来年は関西大会金賞をめざしてがんばっていただきたいですね。
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